婚活で自分のマイナス要素に向き合う方法 消せない弱点も小さくはできる

婚活をしていると、「自分には不利な点がある」と感じる場面があると思います。年齢、見た目、話し方、仕事の忙しさなど、中身は人によって違っても、マイナス要素がまったくない男性はほとんどいません。

私にもありました。顔に目立つ傷があること、そしてトーク力がなく、相手を楽しませるのが苦手なことです。それでも結婚相談所に入って約半年で成婚できました。

振り返ると、私がやっていたのはマイナスを消すことではなく、自分のマイナスを把握して、できるだけ先に手を打っておくことでした。この記事では、その考え方と具体的なやり方をお話しします。

マイナス要素は「消す」ではなく「小さくする」

まず前提として、マイナス要素の中には消せないものがあります。顔の傷はその典型ですし、年齢や身長も変えられません。

ここで「これがある限り無理だ」と考えてしまうと、婚活そのものが止まります。かといって、見ないふりをして無策で進めても、同じところで断られ続けます。

大事なのは、ゼロにしようとするのではなく、相手から見て気にならない大きさまで小さくすることです。そのためには、まず自分のマイナスが何なのかを正確に知る必要があります。

自分のマイナス要素を把握する3つの手がかり

1. 普段の生活で感じている苦手

婚活の場で出るマイナスは、たいてい普段の生活でも出ています。私の場合、普段から雑談が苦手で、これまでの恋愛でも相手を楽しませられていないと感じていました。婚活の場でだけ急に得意になることはないので、日常の苦手はそのまま婚活の課題だと考えておくのが安全です。

2. 断られ方のパターン

どの段階で断られているかは、大きな手がかりになります。申し込みが通らないなら写真やプロフィール、会ってすぐ断られるなら第一印象、数回会ってから失速するなら会話や中身に原因があることが多いです。申し込みの段階でつまずいている場合は申し込みが通らない男性が見直すべきことの記事も参考にしてください。

断られる理由をひと言でいえば、「相手の基準に届かなかったか、ライバルに負けたか」です。どちらだったのかを考えると、自分のマイナスが見えてきます。たとえば私は、会ってすぐ断られたケースのいくつかは、見た目の時点で相手の基準に届かなかったのだろうと推察していました。なお、年収や学歴があるのに断られる場合は、高スペックなのに断られる男性が見直すべきことの記事にまとめています。

3. 第三者の意見

自分のマイナスは、自分では見えにくいものです。思い当たらない場合や、判断に自信がない場合は、相談所のカウンセラーなど、多くの男性を見てきた人に聞くのが早いです。

私の対処① 顔の傷:写真で目立たなくし、会ってからは会話で補う

顔の傷は消せないので、見え方を考えました。

プロフィール写真では、メイクなどで傷を目立たなくしました。写真の段階で判断されてしまうと、会う機会そのものがなくなるからです。写真の準備についてはプロフィール写真の記事で詳しく書いています。

一方で、会えば傷は見えます。会ってすぐ断られ、見た目が原因だと思われるときは、「見た目のマイナスを補えるだけの会話ができなかった」と反省し、次のお見合いに生かすようにしていました。見た目で下がった分を、話している時間で取り戻すという考え方です。

私の対処② トーク力:その場で考えないよう、ネタを先に用意しておく

トーク力のなさに対してやったのは、いろいろな場面で使えるネタを事前に考えておき、当日は状況に応じて使い分けるだけにすることです。

雑談が苦手な人がつまずくのは、話す内容をその場で考えようとして焦るからです。沈黙が怖くなり、さらに焦って言葉が出なくなります。先に材料を用意しておけば、当日やることは「選ぶ」だけになり、焦りがかなり減ります。

ネタを用意するときのポイントは2つです。

  • 相手が答えやすい話題にする:自分が話したいことではなく、相手が興味を持ちやすく、話しやすい内容を選びます。詳しくはお見合いの会話術の記事にまとめています。
  • 与えたい印象から逆算する:たとえば「一緒にいて楽しそう」と思ってほしいなら、最近行ったお洒落な場所やイベントの話を用意しておく、という具合です。考え方は与えたい印象の記事で解説しています。

私の対処③ プロフィール文:相手の不安を先回りして解消する

結婚相手として不安を持たれそうな点は、相手が気にする前に手を打つのが基本です。私はプロフィール文で、借金がない、特殊な宗教ではない、親の介護の心配がないといった、相手が気にしそうな点を先に書いて不安を潰していました。

マイナス要素と向き合うときの注意点

全部を一度に直そうとしない

マイナスを洗い出すと、あれもこれも気になってきます。でも全部を一度に直す必要はありません。断られ方から見て一番効いていそうなものから手をつければ十分です。見た目を整える順番は見た目の記事にまとめています。

人の体験談はそのまま真似しない

ここまで私のやり方を書きましたが、マイナス要素もボトルネックも人によって違います。私の対処法がそのまま当てはまるとは限りません。自分のマイナスが何で、どこから手をつけるべきかは、経験のある指導者に直接見てもらうのが一番の近道です。

まとめ

  • マイナス要素がない男性はほとんどいない。消すのではなく、小さくすることを目指す
  • 普段の苦手、断られ方のパターン、第三者の意見から自分のマイナスを把握する
  • 見た目のマイナスは写真で目立たなくし、会ってからは会話で補う
  • トークが苦手なら、ネタを先に用意して当日は使い分けるだけにする
  • 相手が不安に思いそうな点は、プロフィール文で先回りして伝える
  • 全部を一度に直そうとせず、一番効いていそうなものから手をつける
  • 自分のボトルネックは、経験のある指導者に直接見てもらうのが近道

マイナスがあるから結婚できない、ということはありません。把握して手を打てば、十分に戦えます。

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