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結婚相談所に入るかどうかを決める前に、ほとんどの相談所が無料カウンセリング(無料相談)の場を用意しています。ただ、初めて受けるときは、何を聞けばいいのか分からないまま、相手の説明を聞くだけで終わってしまいがちです。
私は30代後半で結婚相談所に入会し、約半年で57人とお見合いをして成婚しました。入会前には、入った2つの相談所でそれぞれ無料カウンセリングを受けています。この記事では、そのときに私が実際に確認したことと、恋愛・婚活の講師として、これから受ける方に確かめてほしいことをお伝えします。
私が受けた無料カウンセリング
私が無料カウンセリングを受けたのは、入会した2つの相談所だけです。どちらもオンラインで、1回30〜45分ほどでした。
カウンセリングを受ける前に、候補はネットで調べて絞り込んでいました。料金や、相談所のサイトから受ける印象で、この段階で外した相談所もあります。カウンセリングを受けた時点で入会はほぼ決めていたので、2社とも、その場で入会を決めました。
2つ目の相談所に入るときは、すでに別の相談所に入っていることと、なぜ併用したいのかをはっきり伝えました。2つの相談所でそれぞれ別の連盟を使うためです(「男性目線の結婚相談所の選び方」)。
振り返っても、「入会前に聞いておけばよかった」と思ったことは特にありません。
カウンセリングの前に、ネットで候補を絞っておく
無料カウンセリングを、相談所を一から探す場にしないほうがいいです。30〜45分では、料金やしくみの説明を聞くだけで時間が終わってしまいます。
次のことは、多くの場合、相談所のサイトや資料で事前に調べられます。先に比べて、候補を絞っておきましょう。
- 料金:入会金、月会費、お見合い料、成婚料。月会費の安さだけでなく、成婚までの総額で比べる(「結婚相談所の費用は高いのか」)
- 加盟している連盟:どの連盟の会員に申し込めるかで、出会える相手が変わる
- サポートの厚さ:出会いの場があれば十分なのか、相談相手が必要なのか
サイトの印象も判断材料になります。私も、料金とあわせて、サイトの印象で候補から外した相談所がありました。
カウンセリングで確認すること
カウンセリングの場では、ネットでは分からないことや、自分の場合にどうなるかを確かめます。
1. 相談所のルール(してはいけないこと)
私がカウンセリングで確認したことの1つ目は、相談所のルールです。特に、活動中にしてはいけないこと(NG行動)を確認しました。
お見合いの場で連絡先を交換してはいけない、成婚退会までは宿泊を伴う旅行をしてはいけないなど、相談所にはさまざまな決まりがあります(「お見合い当日の服装とカフェでの振る舞い」「真剣交際でつまずく男性へ」)。知らずに破ると、相手や仲人さんからの信頼を一度に失います。入会前に、自分が守れる決まりかどうかを確かめておきましょう。
2. 困ったときに、誰にどこまで相談できるか
2つ目に確認したのは、活動中に相談したいことが出てきたときに、有料のオプションなどで対応してもらえるかです。
私は出会いの場として相談所を使うつもりだったので、サポートの少ない、料金を抑えた相談所を選んでいました。それでも、困ったときに頼れる手段があるかは、入会前に確認しておきました。
サポートの厚い相談所を選ぶ方も、何をどこまで相談できるのかは具体的に聞いておきましょう。お見合いのあとの振り返りをしてくれるのか、見た目や話し方まで見てくれるのか、相談の回数に制限はあるのか。「サポートが手厚い」という言葉の中身は、相談所によってかなり違います。
3. 自分が活動した場合の費用
料金表はサイトで見られても、自分が活動した場合にいくらかかるかは、聞かないと分からないことがあります。何をもって「成婚」とし、どの時点で成婚料がかかるのか。途中で休会・退会するときの費用はどうなるのか。総額と合わせて確認しておきましょう。
4. 会いたい年齢層の会員がどのくらいいるか
自分が会いたい年齢層の女性がどのくらい登録しているかも、聞いてみてください。連盟の会員数が多くても、自分が会いたい層が少なければ、お見合いの数は増えません。
5. ほかの相談所と併用するなら、そのことを伝える
ほかの相談所と併用するつもりなら、そのことと理由を伝えておきましょう。相談所によっては、併用にルールを設けている場合があります。同じ連盟に二重で登録することは一般にできないので、併用するなら別の連盟を使えるかどうかも確認が必要です。
サポートが必要な人は、カウンセリングで「仲人」を見る
ここからは、恋愛経験が少なく、仲人さんのサポートを受けたい方に向けた話です。サポートを受けるつもりなら、カウンセリングは、担当になる仲人さんを見る場でもあります。
できれば男性の仲人さんを選ぶ
私の考えでは、サポートを受けるなら、できれば男性の仲人さんがおすすめです。
女性の仲人さんには、女性の目線で、どんな行動が嫌われるかを判断できる強みがあります。ただ、ご自身が男性の立場で婚活をした経験はないので、男性がどう動けば選ばれるかについては、一般的なアドバイスにとどまりやすいと感じています。
「選ばれる側になる方法」を示せるかを確かめる
男性の仲人さんであっても、それだけで十分とは限りません。大切なのは、その人自身が、恋愛や結婚相談所の婚活で選ばれる側になれた経験を持っているかです。
結婚したいと思う相手は、多くの場合、今の自分の実力のままでは届かない相手です。そのため、恋愛経験が少ない男性に必要なのは、自分の実力を底上げするサポートです。
選ばれていない男性が、どうすれば選ばれる側に変われるのか。この解決策を示せない仲人さんは、手続きや日程調整といった婚活の運営はサポートできても、今の実力に見合った相手と結婚する方法しか伝えられないはずです。
カウンセリングでは、たとえば次のことを聞いてみてください。
- 写真や服装、話し方まで、どこまで具体的に見てもらえますか
- お見合いがなかなか成立しない男性には、どんなことから変えてもらっていますか
- 希望する相手の条件が高い場合、どう進めることを勧めていますか
最後の質問への答えで、その仲人さんが、希望を下げる方向で考える人なのか、実力を上げて希望に近づける方向で考える人なのかが見えてきます。希望を見直すことが必要な場面もありますが、まずは自分を上げる方法を一緒に考えてくれる人を選びましょう。仲人さんと講師のどちらに何を相談するかは「婚活の悩みは誰に相談すべきか」にまとめています。
何社受けて、いつまでに決めるか
ここだという相談所がまだ決まっていないなら、無料カウンセリングは3〜5社受けて、十分に比べてから入会するのがおすすめです。私は2社だけでしたが、それは事前に候補を絞り込み、ほぼ入会を決めた状態で受けたからです。
一方で、比べる期間は1〜2週間で区切りましょう。比べるのに時間をかけすぎると、そのぶん活動を始めるのが遅れます。年齢が上がるほど条件は少しずつ不利になりやすいので、婚活ではスピードも大切です(「30代後半からの婚活で意識すること」)。
カウンセリングの場で入会を決めるのは、事前に比べ終えていて、迷いがないときだけにしましょう。私がその場で決めたのは、ネットで絞り込み、入会をほぼ決めてから受けていたからです。迷いがあるなら、いったん持ち帰って、ほかの候補と並べて考えてください。
これから候補を探す方に、2つのサービスを紹介します。どちらも私自身は使っていないサービスなので、料金やサポートの中身は公式サイトで確かめてください(以下、広告です)。
- 候補をまとめて比べたい方:結婚相談所比較ネット
。複数の結婚相談所の資料を、無料でまとめて取り寄せられます - サポートを受けながら活動したい方:ヒーローマリッジ
。男性専門の結婚相談所です。IBJに加盟していて、面談から活動までオンラインで完結し、全国から利用できます
まとめ:比べることは事前に済ませ、当日は自分の場合を確かめる
- 私が無料カウンセリングを受けたのは、入会した2社だけ。どちらもオンラインで30〜45分。候補はネットで絞り込んでいた
- 料金・連盟・サポートの厚さは、サイトや資料で事前に比べて候補を絞っておく
- カウンセリングでは、相談所のルール、困ったときの相談先、自分の場合の費用、会いたい年齢層の会員数を確かめる。併用するならそのことも伝える
- サポートが必要なら、できれば男性で、選ばれる側に変わる方法を示せる仲人さんを選ぶ
- 決まっていないなら3〜5社受けて比べ、期間は1〜2週間で区切る。その場で決めるのは迷いがないときだけ
相談所選びは婚活の入口です。入会したら、まずはお見合いを組めるように、写真とプロフィールから整えてください(「結婚相談所のプロフィール写真で、男性が見落としている3つのこと」)。
相談所選びで迷ったら、一緒に整理します
どの相談所に入るか迷っている方や、自分にどのくらいサポートが必要か分からない方には、LINEで有料のオンライン個別相談(45分)を受け付けています。今の状況をお聞きして、相談所に何を求めるべきか、入会後に何から整えるかを一緒に整理します。現在はモニター価格3,000円で、先着5名です。記事の下の「LINEで無料添削を申し込む」ボタンからLINEに登録し、トークで「個別相談」と送ってください。
また、LINE登録者には結婚相談所のプロフィールを無料で添削しています。プロフィール文と写真をLINEで送るだけです。塾長アキが、相手の不安を先に潰せているか、ほかの男性との違いが伝わるかという視点で添削します(11月30日まで・先着10名)。



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