結婚相談所のプロフィール文は、写真やスペックで気になった相手が、次に読み込む場所です。写真で目に留まっても、文章を読んで「この人とは合わなさそう」「よく分からない」と思われれば、申し込みは通りません。お見合いが決まったあとも、相手はプロフィールを読んだうえで席に座ります。
私は婚活を始めたときから、読む相手を意識してプロフィール文を作り込んでいました。書き直しが必要になるような失敗はなく、複数の女性から「聞きたいことが全部書かれていて安心した」と言われました。
この記事では、その経験をもとに、男性がプロフィール文でやりがちな失敗と、書くときに意識したいことをお伝えします。
失敗1:「あとで直せばいい」と最初は軽く書く
入会したばかりの頃は、ひとまず埋めておいて、反応を見ながら直そうと考えがちです。ですが、私はこれをおすすめしません。
婚活では、最初に出会う人の中に良い人が含まれていることも多いからです。中途半端なプロフィールのまま断られた相手に、あとから改めて選んでもらえる機会は、まずありません。
だから私は、入会した時点から全力でプロフィール文を作りました。失敗2で書く「雑さ」が仕上がりの問題だとすれば、これは取りかかる時期と姿勢の問題です。
写真も同じです。私は写真を撮り直してから申し込みの通り方が劇的に変わりました。だからこそ写真は、最初からプロに頼むことをおすすめします。写真については「結婚相談所のプロフィール写真で、男性が見落としている3つのこと」にまとめています。
失敗2:雑に書いている
短すぎる、誤字がある、改行がなく読みにくい、テンプレートの文がそのまま残っている。こうした雑さは、書いてある中身より先に目につきます。
結婚相談所の女性は、費用を払って本気で結婚相手を探しています。その相手から見て、雑なプロフィールは「この人は婚活に本気なのだろうか」「自分のことを大切に扱ってくれるだろうか」という不安につながります。
文章がうまい必要はありません。読む相手のことを考えて、丁寧に書かれているかどうかが見られています。
失敗3:自慢になっている
仕事の実績、年収、役職、持っているもの。アピールしたい気持ちは分かりますが、自分を大きく見せる書き方は、読み手には自慢に映ります。
プロフィール文に書くべき魅力は、「自分がどれだけすごいか」ではなく、「一緒に暮らすとどうなるか」が伝わることです。たとえば家事全般ができる、休日を一緒に楽しめる趣味がある、といった点は、相手にとって結婚後の生活が想像しやすい魅力です。
スペックに頼った見せ方の落とし穴は、「高スペックなのに結婚相談所で断られる男性が見直すべき5つのこと」でも書いています。
失敗4:相手が知りたいことが抜けている、順番がばらばら
自分が書きたいことから書き始めると、相手が知りたいことが抜けたり、大事なことが文章の後ろに埋もれたりします。
私が意識していたのは、相手が気になるであろうことを想像し、重要だと思う順に並べることでした。そのうえで、読みやすいように整理して書いていました。
相手が気にすることの中でも、特に先に書いておきたいのが、結婚相手として不安に思われそうな点です。借金がない、特殊な宗教に入っていない、親の介護がすぐには必要ない。問題がないなら、聞かれる前に書いておきます。書いていなければ、相手は「分からない」を「不安」として受け取ります。不安を先回りして潰す考え方は「婚活で自分のマイナス要素に向き合う方法 消せない弱点も小さくはできる」でも触れています。
文字数は目標にせず、書き切ってから削る
「何文字以上書くべきか」を気にする人もいますが、私は文字数を目標にはしていませんでした。相手が知りたいことと、自分の魅力を整理して書いていったら、結果的に上限を超えてしまい、むしろ削る作業のほうに力を使いました。
最初から短くまとめようとすると、大事なことまで削ってしまいがちです。まずは相手が知りたいことを書き切り、そこから重要度の低いものを削っていくほうが、中身の詰まったプロフィールになります。
目指すのは「聞きたいことが全部書いてある」プロフィール
冒頭で書いたように、私のプロフィールは「聞きたいことが全部書かれていて安心した」と言ってもらえました。
プロフィール文の役割は、相手の不安を解消し、そのうえでプラスの評価をもらうことです。不安が残ったままでは、どれだけ魅力を書いても選ぶ理由になりません。逆に、不安が解消されていれば、書かれている魅力が素直に伝わります。
申し込みが通らないときの見直し方は、写真や申し込む相手の選び方も含めて「お見合いの申し込みが通らない男性がまず見直すこと」にまとめています。
まとめ:読む相手の立場で書き、書き切ってから削る
- 「あとで直せばいい」と思わず、入会直後から全力で書く。最初に出会う人の中に良い人がいることも多い
- 雑な文章は、婚活への本気度や誠実さへの不安につながる
- 自慢ではなく、一緒に暮らすとどうなるかが伝わる魅力を書く
- 相手が気になることを想像し、重要な順に整理して書く。不安に思われそうな点は先に潰す
- 文字数は目標にせず、書き切ってから削る
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相手が気にすることに答えられているか、自慢に見えていないかは、書いた本人には判断しにくいものです。
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