真剣交際に進むタイミングと伝え方 「結婚を決める」前に確かめておくこと

仮交際が順調に続いている。デートも楽しいし、相手の反応も悪くない。でも、真剣交際にはいつ進めばいいのか分からない。相手から打診されたら、その場で受けていいのか。進む前に何を話しておけばいいのか。待っているあいだに、ほかの男性に先を越されるのも怖い。

私は30代後半で結婚相談所に入会し、約半年で57人とお見合いをして、19人と仮交際に進み、そのうち1人と成婚しました。成婚した相手とは、3回目のデートの終わりに、相手のほうから真剣交際を打診されています。

この記事では、そのときに私がどう返したか、真剣交際に進む前に何を確かめたか、並行していたほかの相手にどう終了を伝えたかをもとに、真剣交際に進むタイミングと伝え方をお伝えします。

真剣交際は「何もなければこの人と結婚する」と決めること

最初に、真剣交際をどう捉えるかをはっきりさせておきます。

多くの相談所では、真剣交際に進むと、並行していたほかの仮交際はすべて終了し、その1人とだけ交際することになります。つまり真剣交際に進むことは、ほかの選択肢をすべて手放すことです。

私は、真剣交際を「何も問題がなければこの人と結婚する」と決めることと同じだと考えていました。

私の場合:打診されたその場で意思を伝え、確認のためにもう一度会った

成婚した相手から真剣交際を打診されたのは、3回目のデートの終わりでした。当時、私はその女性を含めて4〜5人と仮交際していて、その中で彼女は私にとって優先順位が一番高い人でした。

そこで、その場で「真剣交際に進みたい気持ちがある」ことははっきり伝えました。そのうえで、次のようにお願いしました。

  • 自分にとって真剣交際は、何もなければ結婚すると決めることと同じだと考えている
  • だから次回もう一度だけ会って、お互いに確認したいことを確認したい
  • それで問題がなければ、真剣交際に進みたい

こうしたのには理由があります。当時並行していた4〜5人は、誰と結婚しても幸せになれると思える人たちでした。確認しないまま真剣交際に進み、あとから譲れない部分が合わないと分かっても、ほかの仮交際はもう終わっています。気持ちだけで先に決めて、ほかの人との交際を軽く手放したくなかったのです。

打診されたときに大事なのは、返事を曖昧にしないことです。迷っているように見えると、相手はほかの男性と比べ直すかもしれません。気持ちがあるなら、まずそれをはっきり伝える。そのうえで確かめたいことがあるなら、理由と次に会う予定をセットで伝えれば、相手を不安にさせにくくなります。

本人どうしで真剣交際に進むことに合意したら、お互いの相談所に伝えて真剣交際が成立するのが一般的です。所属している相談所の手順は、担当の仲人さんに確認しておきましょう。

タイミングは「回数」より「確かめられたか」で考える

真剣交際に進むタイミングを、デートの回数や交際期間の目安で考える人は多いと思います。仮交際の期間に目安を設けている相談所もあるので、所属している相談所のルールは担当の仲人さんに確認しておきましょう。

そのうえで、目安の回数や期間より、次の2つで考えるとよいと思います。

  1. 並行している相手の中で、その人が一番か
  2. 結婚生活の前提として、譲れないことを確かめられたか

1が決まっていても2が済んでいないなら、2を確かめる場を作ればいい。私が打診を受けたときに「もう一度だけ会って確認したい」と返したのは、まさにこの状態でした。

一方で、のんびり構えすぎるのも危険です。仮交際の2回目以降の記事でも書いたとおり、女性は3回目のデートくらいまでに、誰と真剣交際に進むかをかなり固めていると私は感じています。一番だと思える相手がいるなら、確かめたいことは早めに確かめて、自分の気持ちも伝えておくほうがよいと思います(「仮交際の2回目以降で失速する理由」)。

真剣交際に進む前に確かめたこと

確認のために会ったデートで、私が相手と話したのは次のようなことです。

  • 結婚後にどこに住むか
  • 結婚後も仕事を続けるか
  • 子どもを望むか
  • 結婚式をどうしたいか
  • ほかに譲れないポイントはあるか

これは私が気になっていたことですが、確かめたのは自分の側の疑問だけではありません。相手が気にしていることも、できるだけ聞いてもらうようにしました。相手の中に不安を残したまま、真剣交際に進んでほしくなかったからです。

聞き方は、質問を並べて答えを迫るような形にする必要はありません。「真剣交際に進む前に、お互いに大事なことを確かめておきたい」と目的を先に伝えておけば、相手も構えずに話しやすくなります。仮交際の段階から少しずつ聞いておけば、この場で確かめることも少なくて済みます。

確かめた結果、どうしても合わないことが分かることもあるでしょう。それは失敗ではありません。真剣交際に進んでから分かるより、進む前に分かるほうが、お互いにとってずっと良い結果です。

ほかの仮交際相手への伝え方

真剣交際に進むと決めたら、並行していたほかの相手との交際を終了します。

私は、自分の相談所に連絡し、相談所を通して交際終了を伝えてもらいました。相手に個別の連絡はしていません。相談所では、交際終了は相談所を通して伝えるのがマナーだと考えているからです。

例外は、すでにデートの約束を入れていた相手です。1人だけ、近い日程でデートの約束をしていた方がいたので、真剣交際に進むことになったのでデートに伺えなくなったことを、その方には直接、丁重に連絡しました。

ただし、多くの相談所では、交際終了後に相手へ直接連絡することは認められていません。約束がある相手に直接伝えるなら、交際終了の手続きの前にしましょう。迷ったら、担当の仲人さんに確認してください。

交際終了の連絡は、真剣交際に進むと決めたら早めに出しましょう。相手にとっても、次の出会いに向けて動き出せるのは早いほうがよいはずです。

仮交際を複数の相手と並行するときの上限や優先順位のつけ方は、「仮交際の複数交際はどう進めるか」にまとめています。

まとめ:決める前に確かめ、決めたら誠実に終える

  • 真剣交際は、ほかの選択肢を手放して「何もなければこの人と結婚する」と決めること
  • タイミングは目安の回数より、「並行している中で一番か」「譲れないことを確かめられたか」で考える
  • 打診されたら、気持ちがあるならまずはっきり伝える。確かめたいことがあれば、理由と次に会う予定をセットで伝える
  • 住む場所・仕事・子ども・結婚式・譲れないポイントは、進む前に確かめる。相手の不安も聞いてもらい、残さない
  • ほかの仮交際相手には、相談所を通して早めに終了を伝える。デートの約束がある相手に直接伝えるなら、終了の手続きの前に

真剣交際の手前で迷うのは、それだけ相手との結婚を真剣に考えているからだと思います。迷ったまま時間が過ぎるのが一番もったいないので、確かめることを確かめたら、気持ちをはっきり伝えてください。

真剣交際に進んでからの進め方は「真剣交際でつまずく男性へ」にまとめています。

そもそも仮交際で相手の一番になれずに終了が続く方は、「「いい人止まり」で交際終了になる男性へ」も参考にしてください。

真剣交際に進むかどうか、一緒に整理します

真剣交際に進むか迷っている方や、どう伝えるかを一緒に考えたい方には、LINEで有料のオンライン個別相談(45分)を受け付けています。今の仮交際の状況をお聞きして、確かめておくことや伝え方を一緒に整理します。現在はモニター価格3,000円で、先着5名です。記事の下の「LINEで無料添削を申し込む」ボタンからLINEに登録し、トークで「個別相談」と送ってください。

また、LINE登録者には結婚相談所のプロフィールを無料で添削しています。プロフィール文と写真をLINEで送るだけです。塾長アキが、相手の不安を先に潰せているか、ほかの男性との違いが伝わるかという視点で添削します(11月30日まで・先着10名)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました