仕事が忙しい男性の婚活スケジュールの組み方 お見合いは休日に固め、平日はすき間時間で回す

結婚相談所に入会したものの、仕事が忙しくて活動が思うように進まない。平日は帰りが遅く、休日は疲れて申し込みも後回しになる。気づけば申し込みは何日も手つかずで、届いたお見合いの調整の連絡にもすぐ返せていなかった。

仕事に打ち込んできた男性ほど、婚活の時間が取れないことに悩むと思います。ですが、婚活に必要な作業をすべて「まとまった時間」でやろうとすると、いつまでたっても時間は足りません。

私は30代後半で結婚相談所に入会し、仕事をしながら、約半年で57人とお見合いをして成婚しました。この記事では、そのときのスケジュールの組み方と、あとから振り返って反省している点をお伝えします。

婚活の作業は「会うこと」と「すき間でできること」に分ける

婚活でやることは、大きく2つに分かれます。

  1. 会うこと:お見合い、仮交際のデート
  2. すき間でできること:申し込み、お見合いの日程調整、仮交際中のLINE

忙しい男性がまず決めるべきなのは、この2つを、いつやるかです。私の場合は、お見合いは休日に固め、すき間でできることは平日の通勤中や昼休みに回していました。仮交際のデートも、休日に会うのを基本にするのがおすすめです。

お見合いは休日に固める

私は、お見合いを休日に固めて、平日はほとんど入れませんでした。

理由は、平日だと準備が不十分になりがちだからです。仕事のあとでは、身だしなみを整える時間も、相手のプロフィールを読み返して話題を準備する時間も足りません。お見合いは、相手ごとに「どういう印象を与えたいか」を決め、そこから話題を逆算して臨むのが基本です(「お見合いの話題は『与えたい印象』から逆算して選ぶ」)。準備の足りない状態で数をこなしても、交際につながりにくくなります。また、休日なら急な残業でお見合いの日程を動かさずに済むという利点もあります。

休日には、朝・昼・晩の1日3件まで入れていました。一番多く入れていた時期は、土日で3〜6件、三連休なら5〜9件ほどです。

1日に何件も入れる日は、当日は時間に余裕がありません。そのため相手ごとの準備は前日までに済ませておき、当日はその準備どおりに臨むだけにしていました。休日にお見合いを固めるなら、前日までの動きが大事です。

ただし、これは私が一番多く入れていた時期の数字です。1日3件は、誰にでも勧められる数ではありません。最初から同じ件数を入れる必要はなく、1件ずつ準備をして臨める数にとどめてください。

申し込み・調整・LINEは、平日のすき間時間で回す

婚活中は、婚活に使える時間を最大限確保する努力が大事だと思います。とはいえ、仕事の時間は簡単には減らせません。そこで私は、申し込み、お見合いの日程調整、仮交際中のLINEを、通勤中や昼休みなど、空いている時間をとにかく使って回していました。

どれもスマホで少しずつ進められる作業です。平日の夜にまとまった時間を作ろうとすると、仕事が長引いた日にそのまま後回しになります。すき間時間に回すと決めておけば、忙しい週でも活動が止まりません。

仮交際中のLINEも、すき間時間で十分です。LINEは魅力を伝える場ではなく、次のデートまで関係の温度を下げないための道具です。文面に時間をかけるより、相手の返信のペースに合わせて、返しやすい話題でやりとりを続け、次に会う日を早めに決めることのほうが大事です(「仮交際中のLINEは頻度と内容をどう考えるか」)。

仮交際の人数が増えたら、お見合いを減らす

お見合いの件数は、ずっと同じではありませんでした。仮交際の人数が増えるにつれて、お見合いはセーブしていました。

仮交際では、できれば毎週、遅くともなるべく2週間以内には次に会うのが大切です。間が空くと、並行して会っている相手の中で不利になります(「仮交際の2回目以降で失速する理由」)。

休日の枠には限りがあります。お見合いで休日を埋めたままにすると、仮交際の相手と会う日程が取れず、せっかく進んだ交際の間隔が空いてしまいます。仮交際が増えてきたら、休日の枠をお見合いからデートへ移していきましょう。

平日の夜に会うのは、休日だけでは次に会うまでの間が空きすぎてしまう場合に限るのがよいと思います。

反省点:申し込みすぎに注意する

私の一番の反省点は、申し込みが想定以上に通り、お見合いを組みすぎてしまったことです。

申し込みの返事は、送ってすぐにまとめて来るわけではありません。時間差で、ばらばらに承諾が届きます。送った時点では「このくらいなら通るだろう」と思っていても、あとから承諾が重なり、想定以上にお見合いを組むことになりました。

自分がどのレベルの女性まで通用するのかは、送ってみないと分かりません。無理そうに見える相手にも送ってみることは大切です(「お見合いの申し込みが通らない男性がまず見直すこと」)。ただ、申し込みが通るようになってきたら、承諾が時間差で届くことを見込んで、送る数を調整してください。目安は、「送る数 × これまでの通過率」が、この先2〜3週間の休日に準備して臨める件数に収まるかどうかです。たとえば通過率が2割で、休日に入れられるのが週4件なら、1週間に送るのは20件ほどまでにします。

お見合いを入れすぎると、1件あたりの準備が薄くなり、仮交際の相手と会う日程も圧迫します。せっかく通った申し込みを、準備不足のお見合いで無駄にしないようにしましょう。予定が詰まりすぎて疲れてきたときの考え方は「婚活に疲れた男性へ」で書いています。

まとめ:お見合いは休日に固め、それ以外はすき間で回す

  • 婚活の作業は「会うこと」と「すき間でできること」に分けて、いつやるかを決める
  • お見合いは休日に固める。平日は身だしなみや話題の準備が不十分になりがち。仮交際のデートも休日が基本
  • 申し込み・日程調整・LINEは、通勤中や昼休みなどのすき間時間で回す
  • 仮交際の人数が増えたら、休日の枠をお見合いからデートへ移す
  • 申し込みの承諾は時間差で届く。通るようになってきたら、「送る数×通過率」が2〜3週間先の休日に準備できる件数に収まるよう調整する

仕事が忙しくても、婚活に使える時間はゼロではありません。まとまった時間がないことを理由に活動を止めるより、休日とすき間時間の使い方を決めてしまうほうが、ずっと前に進めます。

忙しさとは別に、活動しているのに結果が出ないという方は、「婚活は独学で十分か」も参考にしてください。

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