デートでは楽しそうにしてくれたのに、そのあとのLINEは素っ気ない。逆に、会っている間は反応が薄かったのに、次の約束はすんなり決まった。仮交際に入ると、相手の気持ちが読めずに一喜一憂する場面が増えます。
私は30代後半で結婚相談所に入会し、約半年で57人とお見合いをして、そのうち19人と仮交際に進みました。この記事では、その中で私が「脈あり」「脈なし」を判断するときに見ていたサインと、脈なしに見えたときにどう動いていたかをお伝えします。
「楽しそうだったか」はあまり当てにならない
最初にお伝えしたいのは、デート中の表情や「楽しそうにしていたか」は、判断材料としてはあまり当てにならないということです。
楽しそうにしてくれたのは、もちろん一定のプラスです。ただ、女性は相手に気を遣って、楽しそうに振る舞ってくれていることもあります。逆に、反応が薄くて脈なしに見えても、実は感情を表に出すのが苦手なだけだった、ということもあります。
その場の感触で「いけた」「ダメだった」と決めつけると、判断を誤ります。見るべきなのは、相手の表情より、相手が実際にとっている行動です。
脈ありのサインは3つ
私が「この人は自分に好意がある」と判断していたのは、次のような状態のときです。
- 次のデートがすぐに決まる:こちらが誘うと、候補日がすぐに返ってくる。相手のほうから次の予定の話が出ることもある
- 連絡の頻度が高い:LINEの返信が早く、やりとりが途切れずに続く
- 言葉で好意を伝えてくる:「◯◯さんと結婚したい」のように、相手から直接、気持ちを言葉にしてくれる
一番分かりやすいのは3つ目です。私が成婚した相手とは、3回目のデートの終わりに、相手のほうから真剣交際を打診されました。打診されたときの返し方は「真剣交際に進むタイミングと伝え方」で書いています。
ただし、言葉にしてくれる女性ばかりではありません。普段の判断では、1つ目と2つ目の「行動」を見ることになります。
なお、相手から申し込まれたことや、お見合いのあとに交際を希望してくれたことは、まだ脈ありとは言えません。女性は会ってから判断し、ほかの男性と比べて決めているからです(「女性からの申し込み(お申し受け)はどう判断するか」)。
脈なしのサインは、脈ありの逆
脈なしのサインは、脈ありの逆です。
- 次のデートの日程がなかなか決まらない
- LINEの返信が、以前より遅くなる
ただし、LINEの頻度は人によって大きく違います。もともと2〜3日に1回しか返さない人もいるので、返信が遅いことだけで脈なしと決めつけないでください。仮交際中のLINEの考え方は「仮交際中のLINEは頻度と内容をどう考えるか」にまとめています。
LINEがどれだけ続いていても、次に会う日が決まらないなら、相手の中での優先順位は高くないと考えたほうがいいです。
脈なしに見えても、自分から終わらせない
脈なしのサインが出ていても、自分にまだ交際の意思があるなら、基本的には様子見で構いません。
脈がなさそうな相手と交際を続けるのは、正直しんどいものです。自分から交際を終わらせれば、気持ちは楽になるかもしれません。ただ、それはみすみす自分でチャンスを潰すことになります。仮交際では女性もほかの男性と比べている最中なので、今の温度が低くても、この先の会い方次第で順位が入れ替わることはあります。
様子見の間も、こちらから次の候補日を出し続けることが大事です。会ってから時間が空くほど、相手の温度は下がっていきます。間隔の考え方は「仮交際の2回目以降で失速する理由」で書いています。
私自身、仮交際の相手が多くなったときは交際終了を伝えて人数を減らしていましたが、そのときの基準は脈の有無だけではなく、条件やフィーリング、相手の好意度を合わせた自分の中での優先順位でした(「仮交際の複数交際はどう進めるか」)。脈なしに見えるというだけで終わらせず、自分がその人と交際を続けたいかを軸に決めてください。
好意を確かめるための行動はしない
相手の気持ちが読めないと、直接聞いて確かめたくなるかもしれません。ですが、私は相手の好意を直接確かめるような行動は、基本的にしていませんでした。
自分が相手から、気持ちを試されるような聞き方をされたらどう感じるかを考えてみてください。答えを迫られて、かえって気持ちが引いてしまうはずです。好意を確かめにいく行動は、温度を上げるどころか下げてしまいかねません。
迷ったら、仲人さん経由で温度感を聞く
私自身は使いませんでしたが、一つ選択肢として持っておきたいのが、相談所の仲人さんを通して、相手の温度感を確かめる方法です。
たとえば、真剣交際の打診をどのタイミングでするか迷っているときは、仲人さん経由で相手の気持ちを聞いてもらうことができます。本人に直接聞くよりも、相手の負担になりにくいやり方です。どこまで対応してもらえるかは相談所によって違うので、担当の仲人さんに確認してみてください。
どう見えても、毎回全力で臨む
ここまでサインの話をしてきましたが、私が一番大事だと思っているのは、相手の反応がどう見えても、毎回のデートに全力で臨むことです。
その場の感触は当てになりません。脈ありに見えて油断した相手には、ほかの男性に追い抜かれることがあります。脈なしに見えて手を抜いた相手が、実は好意を持ってくれていたということもあります。
相手の気持ちは自分ではコントロールできませんが、自分がどう臨むかはコントロールできます。毎回のデートで男性としての魅力を積み上げることについては「「いい人止まり」で交際終了になる男性へ」も参考にしてください。
まとめ:表情より行動を見て、どんなときも全力で臨む
- デート中の「楽しそうだったか」はあまり当てにならない。気遣いで楽しそうにする人も、感情表現が苦手な人もいる
- 脈ありのサインは、次のデートがすぐ決まる、連絡の頻度が高い、言葉で好意を伝えてくる、の3つ
- 脈なしのサインはその逆。LINEの頻度は人によるので、返信の速さだけで決めつけない
- 脈なしに見えても、交際の意思があるなら自分から終わらせず様子見する
- 好意を直接確かめる行動はしない。迷ったら仲人さん経由で温度感を聞く
- 相手の反応に関係なく、毎回のデートに全力で臨む
相手の気持ちが読めない時期は、誰でも不安になります。その不安を相手に確かめにいくのではなく、次のデートの準備に向けてください。
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