仮交際中のLINEは頻度と内容をどう考えるか LINEは「温度を下げない」ための道具と割り切る

仮交際に進んだものの、LINEをどのくらいの頻度で送ればいいのか分からない。毎日送ると重いと思われそうだし、送らなければ関心がないと思われそう。何を書けば会話が続くのかも分からず、文面を考えるのに何十分もかけてしまう。

仮交際中のLINEで悩んでいる男性は少なくありません。ですが私は、LINEで相手の気持ちをつかもうと頑張る必要はないと考えています。LINEの役割は、次に会うまでのあいだに相手の気持ちが冷めないようにすることです。評価を上げる場は、実際に会っているときです。

私は30代後半で結婚相談所に入会し、約半年で57人とお見合いをして、19人と仮交際に進みました。この記事では、その経験をもとに、仮交際中のLINEの頻度と内容の考え方をお伝えします。

LINEは「温度を下げない」ための道具

最初に、LINEの位置づけをはっきりさせておきます。

仮交際では、直接会ってから時間が空くほど、相手の気持ちの温度は下がっていきます。LINEは、この温度の下がり方をゆるやかにするためのものです。LINEだけで温度を上げようとするのは難しいと考えてください。

LINEで魅力を伝えようと、長い文章を送ったり、気の利いた言い回しを考え込んだりする必要はありません。その時間があるなら、次のデートで相手に楽しんでもらう準備に使うほうが、ずっと効果があります。

仮交際は、女性が並行して会っている男性の中から、真剣交際に進む1人を選ぶ期間です。比べられるのは、LINEの文面より、会っているときの印象です。この点は「仮交際の2回目以降で失速する理由 会う間隔と比較の中での見え方を見直す」で詳しく書いています。

頻度:1日1〜2往復を目安に、相手のペースに合わせる

私は仮交際中、原則として毎日1〜2往復はやりとりするように心がけていました。

ただし、これはあくまで目安です。それ以上に大事にしていたのは、相手のペースに合わせることです。相手からの返信の頻度を見て、自分の送る頻度もそれに合わせていました。

たとえば、相手からの返信が2〜3日に1回なら、こちらもそのくらいの間隔に落とします。相手がすぐに返してくれて、やりとりが続く人なら、そのペースに合わせて続ければ大丈夫です。仕事や生活のリズムは人によって違います。自分の理想の頻度を押しつけず、相手が無理なく続けられるペースに合わせましょう。

逆に避けたいのは、相手の返信を待たずに何通も送ることや、返信が遅いことを気にしているそぶりを見せることです。相手にとって、LINEが負担になってしまいます。

内容:相手が返しやすい話題に、次のデートへの布石を置く

何を送るかで意識していたのは、2つです。

  1. 相手が興味を持てて、返信しやすい内容にする
  2. 次のデートにつながる布石を置く

相手が興味を持てて、返信しやすい内容にする

LINEでも、お見合いやデートの会話と考え方は同じです。自分が話したいことではなく、相手が興味を持てて、答えやすい話題を選びます。

自分の仕事の話や一日の報告を一方的に送っても、相手は何と返せばいいか困ってしまいます。相手が以前話していた趣味や、好きなものに関係する話題なら、相手も返しやすくなります。会話の話題の選び方は「会話術を磨いても成果が出ない男性が見直すべきこと」でも書いています。

次のデートにつながる布石を置く

もう一つは、やりとりの中に、次のデートへの布石を置くことです。ここで効果的なのが写真です。

たとえば、最近おいしいスイーツを食べたら、その写真を送って、こう聞いてみます。

最近食べたケーキがおいしかったです。〇〇さんは甘いものはお好きですか?

相手が「好きです」と答えてくれたら、こう続けます。

写真のケーキのカフェ、ほかのメニューもおいしそうだったので、今度一緒に行きませんか?

写真があると、文章だけより相手が反応しやすくなります。そして、相手が好きだと答えたものを次のデートの行き先にすれば、誘いも自然になります。行き先の選び方は「仮交際のデートの店選び」にまとめています。

ここで大事なのは、誘うことありきにしないことです。相手が甘いものにあまり興味がなさそうなら、無理にその話で誘う必要はありません。相手が好きなものを一緒に楽しむために誘う、という順番を守ってください。

温度を保つ一番の対策は、次に会う日を早く決めること

仮交際の中で私が強く感じていたのは、会ってから時間が空くほど相手の温度が下がっていくということです。

だからこそ、LINEで一番大事なのは、次に会うタイミングをなるべく早く決めることです。毎日のやりとりがどれだけ楽しく続いていても、次に会う日が決まらなければ意味がありません。

私は仮交際の相手とは、できれば毎週、遅くともなるべく2週間以内に会うようにしていました。デートのあとのLINEでは、お礼と一緒に「また会いたい」と伝え、次に会う約束を早めに取りつけましょう。

次の日程がなかなか決まらないとき、相手の気持ちをどう受け止めるかは「仮交際の脈あり・脈なしはどう見分けるか」で書いています。

まとめ:LINEで頑張るより、会っているときに評価を得る

  • 仮交際中のLINEは、相手の温度を下げないための道具。LINEで評価を上げようとしなくていい
  • 頻度は1日1〜2往復が目安。ただし、相手の返信のペースに合わせる
  • 内容は、相手が興味を持てて返信しやすい話題にする
  • 写真などを使って、次のデートへの布石を置く。相手が好きなものを一緒に楽しむ形で誘う
  • 会ってから時間が空くほど温度は下がる。温度を保つ一番の対策は、次に会う日を早く決めること

LINEの文面に悩む時間を、次のデートの準備に回してください。仮交際で選ばれるかどうかは、会っているときに決まります。

お見合いの段階でつまずいている方は、「お見合いのあと交際に進めない男性が見直すこと」も参考にしてください。

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